実家周辺農家の農作物の栽培状況、圃場の様子を紹介します。
周辺農家は高齢化が進み、作物は馬鈴薯が中心です。
連作障害を避けるため、小麦、アンジェリア(緑肥)、牧草を作付けます。
水田は、すべて転作牧草にしています。
ほ場図は、国土地理院の「地理院地図」を利用して作成しています。
馬鈴薯
周辺農家では、種子馬鈴薯(採取圃、原種圃)を栽培しています。
男爵薯、きたあかりなどです。
写真は、開花した馬鈴薯の花 2013.07.07
小 麦
馬鈴薯の収穫後に蒔き付けます。秋に蒔いて翌年7月頃に収穫します。
写真は、収穫前の小麦圃場 2010.07.15
アンジェリア(緑肥)
小麦の収穫後に蒔き付けます。牧草、エン麦などの場合もあります。
7月には、ラベンダーに似た紫色の花が咲き誇ります。
翌年は、馬鈴薯の栽培に戻ります。
写真は、アンジェリアの花 2009.07.09
牧 草
緑肥として、圃場にすき込みます。
水田の転作牧草の栽培管理は、酪農家に委託しており、牧草と畜産農家のたい肥とを交換している。
写真は、牧草の圃場 2013.09.13