市民活動フォーラム ~ 活動の発信と情報の共有化、ネットワークを考えてみませんか ~

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旭川市(生活交流部生活交流課)主催によるフォーラムが平成19年2月10日(土)旭川勤労者福祉会館で開催されました。

森田麻美子氏(左、右:手話通訳)

2007.02.10

2部構成で、第1部は、森田麻美子氏(特定非営利活動法人ボラナビ倶楽部代表理事)を講師に「ボランティアのかけ橋として」と題する講演(写真右上)が行われ、第2部では小林董信氏(特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター事務局長)をコーディネーターにして、大橋邦史氏 (CAPあさひかわ代表、特定非営利活動法人ボラネット倶楽部事務局長)、多田ヒロミ氏(特定非営利活動法人旭山動物園くらぶ理事長)、永瀬充氏 (アイススレッジホッケートリノパラリンピック日本代表選手)、森田麻美子氏(第一部講師)を4名のパネラーによる、「情報の発信と共有化,活動のネットワークについて」をテーマとするパネルディスカッション(写真右下)が行われました。

行政の主催とあって、手話を交えてのフォーラムとなりましたが、こうした形式のフォーラムが今後多くなることは必要と思います。

2007.02.10

2007.02.10

ボラナビ倶楽部は、「ボラナビ」の発行を通じて、市民活動(ボランティア)を行いたい人とそうした人材を募集している人(団体)を結びつける「ボランティア情報誌」であり、現在では、月3万~3.5万部の発行までに漕ぎつけ、その経費は企業等からの支援、寄付金、広告料等で賄っているということです。

講師は、「ボラナビ」を発行するに至った経緯、「ボラナビ」の置場所を確保するためのご苦労談、「ボラナビ」のような仲介機能の必要性を訴えられました。

ボランティアを必要としても、ボランティアを集めるのは容易なことではない。始めは、チラシを配って募集をしたが、700部を配っても反応はゼロ、1000部配って初めて1人程度の反応でしかない。それで大量に発行する情報誌の発行に思い至った。

しかし、その配布場所の確保が容易ではなく、当初は、チェーンを展開している企業の本部に飛び込みで置き場所の説得に努めるなど、今では、1000ヵ所近くに設置出来るようになっているとのことです。

また、ボラナビ倶楽部は、「ボラナビ」のほか、「ボラナビカフェ」を月3~5回程度開催していおり、1000円の参加費(コーヒーや紅茶、ハーブティなどを用意)で定員が8名(開催最少人数5名)。
テーマを決めずに、参加者が、日頃から気になっている事や伝えたいこと、聞いてみたいこと、思っていることを語り合う「場」といいます。

第2部のフォーラムでは、コーディネーター、バネラー自身の活動内容を紹介し、テーマに対する取り組み状況が説明され、今後どうあるべきかが、会場からの参加も交え、活発に行われました。
伝えたい人に情報を発信する場合、対象を把握している情報は行政が保有している。

しかし、17年4月に全面施行された「個人情報保護法」が、その利用を困難にしており、何とか共用の道が開けないものかとの話がありました。
活動のネットワークについては、いくつか方法はあるが、その一つに情報を発信する機能、それを専業で行うような体制が必要ではないかという趣旨の発言がありました。

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