本文へスキップ

今年度 芦別市芸術文化交流館は開館10周年を迎えました。

旭川・遍く・労り・慈しむ会 

〒070-0032 旭川市2条通15丁目右10号

企 画 展 示 作 品RECRUIT

芦別市芸術文化交流館では、アトリエ入居者に限らず、地域の個人や団体による詩歌、写真、絵画、手工芸などいろんな作品を展示しています。

  このページでは、そうした作品の数々を紹介します。
  画像はクリックすると拡大します。

 永田このえさんの作品

 
またね! 丹後の桜


習 作


 小谷 八重子・増田 淑子さんの作品

  小谷さん作品

  
  増田さん作品


 渡辺 貞之さんの作品

 8月8日(土)展示作品が更新されていました。


  風化(ラグーサ)

眼のない石が人間の歴史の推移を見てきた。眼のある人間たちが見落としてきた歴史。命ある者は次々と滅ぴ去り、眼のない物が生き残っていく。踏みつけられ、雨風に晒されながら風化した石段は、見事な色と形に変容していく。あの形や色は人間には創れない。私たちは壮大な歴史のほんの一瞬にこの変容し続けるこの石段の美しさに感噴するしかない。
  階段(ピエンザ)
    イタリア

石を積み上げて漆喰をぬり、階段を造る。
その階段が幾百年もの年月を経て、今、私の目の前にある。入り口が高いのは、ネズミが入らないようにしているとか、盗人が容易に入れないようにしているとか、色んな理由があるらしい。
そういえば北海道にも積雪の都合で玄関が高くなっている家がある。でも、この歴史が作った重厚感は日本ではなかなか見られない。
  運河沿いのレストラン(ヴェネツィア)

小雨を逃れて、小さなレストランに入った。
1人の白髪のおぱあさんが私の片言のイタリア語を本当のイタリア語に直して、ウェイターに伝えてくれた。おかげでおいしいピザを食べることができた。
おばあさんのテーブルにはコーヒーと小っちゃなクッキー。それをゆっくり食べ、両手に買い物袋をぶら下げ、ちょっと眼のあった私に笑いかけ、トコトコ石畳の路地へ消えていった。
言葉だけで生まれたほんのちょっとの人との連帯。いつまでも残る一瞬の時間…。
  壁(アレッツオ)

固い石をーつ一つ小さな立方体に割り、道に隙間なく敷き詰める。
さらに粘土を一つ一つ煉瓦の形にして焼き、あの高い教会の尖塔まで積み上げ、階段や城壁を築く。
それは確かに誰かか造った。誰が?その問いかけには何の答えもない。過去には淡い緑の苔か生え、しっとりと湿気を帯びて幾千年もここで無言で生きている。現実と過去が時空を越えて、今、私に迫ってくる。
  運河(ヴェネツィア)

不透明に濁っていても、それでも美しさを保つエメラルド色の水。剥がれ落ちた煉瓦の壁が水面に暗い影を落とす。
なにもない時間が、ゆっくりと崩壊に向かっている。静けさ、無風、無臭、人の気配すらもないこの路地運河。なにもない時間だけがゆっくりと崩壊にむかっている。
都会のふりをし続けた街、いやこの島・・
  石段(アレッツオ)

崩れた煉瓦の壁。車輪の跡が深く刻まれたままになっている石畳の街道。
膨大な年月がそれらを風化し、今、一瞬留まって私の目に映る。
さて、現代は何をどう後世に遣すのだろうか。現代はどのような相貌になるのだろうか。観光客は集まってくれるのだろうか。それとも歴史から外され、地中深く埋没してしまうのだろうか。

  水道(ローマ)

街のあちこちから湧き出てくる水。それははるか遠くの山から用水路を巡り、水路橋を渡り、地下を通って流れてくる。膨大な資金と英知。過酷な奴隷達の労力と犠牲。権力と信仰。流れ出てくる水は、それでも、いつも初々しい。しかし今、その傍に投げ捨てられていたおびただしい覚醒剤の注射器・・・。
  煉瓦の家(ヴェネツィア)

ローマの古代遺跡に住み着いている野良猫。彼等はかっての繁栄を極めた時代からの純粋な後継者なのだ。廃墟の暗闇から背を丸めてわたしを凝視する。よそ者の侵入者に警戒の眼を光らせ気まぐれに呼びかけるわたしを無観して、廃墟の奥深くしなやかな尾をくねらせながら、音もなく去っていった。

 
 以下は、これまでの作品です。 



 絵手紙の会の作品

   作品は、各人1点のみを紹介しています。

高橋 光子

伊藤 涼子

伊藤 孝子

畠野 美和子


柏原 美津子

井上 和子

小竹 美智子

中西 敦子

竹原 繁子


森川 美雪

佐藤 久子


 芦別短歌連名の作品

  
   入 選  

松井 京子

渡辺 静子

鈴木 かほ里

渡辺 静子

渡辺 静子
 

相野 禎子

吉田 敏子

竹原 繁子

渡辺 静子

寺島 美智子

小川 えな子

鈴木 かほ里

藪 七三子

吉田 敏子

小川 えな子

渡辺 静子

竹原 繁子

小川 えな子

松井 京子

松井 京子

相野 禎子

寺島 美智子

藪 七三子

相野 禎子

藪 七三子

吉田 敏子

鈴木 かほ里

小川 えな子

寺島 美智子

鈴木 かほ里

竹原 繁子

渡辺 静子


 芦別美術協会


佐藤 和美

永田 守男

大高 敦

佐藤 京子

永田 このえ

野呂 章子

山内 明子

福司 康二

上野 将博

滝口 道子

眞田 初美

古瀬 勉

鈴木 かほ里

奥原 玲子

舘下 里香

川島 武


 佳 香 会



 碧海黄河

中住 掃雲
 緑酒開芳顏

真田 香舟
 火急報春知

阿部 芳園
 欅霞履霧

西 幸苑
 ほしまつり

篠原 美翠
 離堂華燭盡

宮崎 型苑
 
秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ
西 幸苑

 閩中我座過

阿部 芳園
 
限りなく水青くして州の白く
かもめの白し宇治橋のもと
(与謝野晶子)
佐藤春華
 痩馬秼敗草

宮崎 恵苑
 
みしまえやしももまだひぬあしのはにつのぐむほどの春風ぜぞ吹く
中住 掃雲
 我意道不然

篠原 美翠
 客思渺難裁

小本 利峰
 碧雲行止

中住 掃雲
 雖預編民

荒川 湖芳
 
たのもしな雪を見るにぞ知られぬるつもる思いのふりにけるとは
真田 香舟
 御思臺衆

小本 利峰
 
 火急報春知

阿部 芳園
 
山里の春の夕暮来てみれば
入相の鐘に花ぞちりける
小本 利峰

 
 
 
 


バナースペース

芦別市芸術文化交流館

〒070-0032
旭川市2条通15丁目右10号

TEL 050-3440-0183
FAX 0166-23-8263