2月14日(日) 2021年度の会員会議(総会)が開催されました。
事業活動計画を紹介します。
石狩川を野生のサケのふるさとに!(運動の合い言葉)
1.運動の目標
1)河川環境保全活動とサケの調査を通して、石狩川上流域での野生サヶの回復を進展させます。
2)サケの不思議講座、サケガイドを充実して、市民の関心とモチベーションを高めます。
3)会員の自発的な取り組みと総意工夫によってイベントを盛り上げ.市民参加を高めます。
4)会員数200名をめざして、運動の輪を広げます。※現在176名(2021/01/01現在)
2.主なイベント
1)春の行事
①学ぼうサケの不思輿(サケの講演会) 2月
②人工産卵床モニタリング 2月・3月
③まなぴピアあさひかわ(パネル展) 3月
④サケ出発式(稚魚放流会)とカムイノミ 3月
2)夏の行事
①春の川クリーンウォーク(ゴミ拾い)&ジンパ(河川観察) 5月
②学ぼう川のはたらき(川・河川の学習講演会) 7月
③みどりの回廊展(パネル展・サケクィズ) 未定
④「サケ」を知って「サケ案内入」になろう(サケの不思議講座)8月
3)秋の行事
①サケを見つけよう(産卵床・ホッチヤレ調査) 9~11月
②サケのふるさとを訪ねてて(川訪問) 9月
③石狩川クリーンウォータ(ゴミ拾い) 9月
④サケを迎える(カムイチェプ・ノミ) 9月
⑤サケguide(見学市民向け) 10月
⑤神楽市民交流センター祭(パネル展示・サケクイズ) 10月
⑦サケの遡上する河川環境見学会(神楽公民館Circle体験) 10月
⑤おいしいサケクッキングⅠ(神楽公民館Circle体験:守る会) 10月
4)冬の行事
①CoCoDe祭(パネル展示・サケクィズ) 未定
②サケのゆりかごづくり(人工産卵床づくり) 11月
③おいしいサケクッキングⅡ(トパづくり) 11月
④発眼卵の埋設 12月
⑤人工産卵床モニタリング 1月
3.連携活動
1)大雪と石狩の自然を守る会(さけゼミナールとの連携)
2)旭川森林ボランティア倶楽節(「河川環境保全」をめざし「森林環境」の保全に取り細む)
3)あさひかわ自然共生ネットワーク(賛同する自然環境保護団体との連携)
4)北海道サケネットワーク
4.その他
l)NPO法人(Non for Profit Organization):(特定非営利活動法人)化を目途に、認定・運営状況等を整備し、2022年度会員 会議に諮れるよう取り組みます。
2)出前授業(サケ学習)の実施を推進します(幼稚園・保育所・小学校・中学校等)。
3)安定的な運営をめざして、各種助成金の取得に向け取組を強化します。