連携活動の一つに神楽公民館が主催する「お試し講座」があります。市民参加を呼びかけ、サケ遡上の見学ツアーやサケクッキングが計画されます。
その外、「自然共生ネットワーク」の加入団体として“みどりの回廊展”、「大雪と石狩の自然を守る会」「旭川フットパス愛好会」などと共催するクリーンウォークがあり、「北海道サケネットワーク」との連携もあります。

左の写真は、「お試し講座」のサケ遡上の見学ツアー
(2013.10.20)
TEL.050-3440-0183
〒070-0032 旭川市2条通15丁目右10号
7月26日(土)石狩川とその支流・愛別川で、河床・河畔林・河川施設などサケの産卵環境を見て歩きます。
ヤマメの放流やサケの里親運動に取り組んでいる愛別町の人たちと、ジンギスカンを食べながらの交流も予定しています。
日程は実施要領の通りですが、
詳しくは、実施要領をご覧下さい。
10月20日(日)神楽公民館が主催、あさひかわサケの会、大雪と石狩の自然を守る会が主管となり実施されました。
参加者は37名(午前の部27名、午後の部28名)でした。
午前に行われたサケ見学ウォーキングは午前7時30分からおぴった前駐車場において受け付けを開始し、開会セレモニーを経て、8時に出発しました。
コースは、
とんぼ池→バーサ橋→旧神楽橋→神楽岡公園→忠別川左岸(→大正橋→緑東大橋→ツインハープ橋(サケウォッチング・サケ案内説明)→忠別川右岸(→緑東大橋→大正橋→神楽橋)→おぴった
です。
走行約8.5kmほど、ほぼ定刻の12時にゴールにたどり着きました。
受付時は吐く息が白くなるほどの冷え込みでしたが、歩き出すうちに、寒さは感じなくなっており、トラブルもなく無事終了しました。
今年のサケの遡上は、遅れ気味ではないかとの説明があり、10匹前後の確認ができ、参加者には満足がいただけたのではないかと感じました。
午後の部のおいしいサケクッキングは、参加者を4つのグループに分け、チャンチャン焼きに挑戦しました。
チャンチャン焼きの前に、雄、雌2匹のサケの解体(解剖説明)と塩イクラの作り方の実習が行われ、参加したお子さんが身を乗り出し、目を輝かせて、説明に聞き入ったり、実演に望んでいたのが印象的でした。
チャンチャン焼きは、作ったテーブルの味付けがそれぞれに異なり、それぞれを食べ比べる試食に舌鼓、満腹感を味わいました。
一部の画像はクリックすると拡大します。